古事記を紐解く鍵
言霊(げんれい)学と量子力学
はじめに
「意識進化基礎講座」では、「古事記」「言霊学」「量子力学」を通して、皆様に自分だけの最適な現実創造の方法をお伝えしていますが、名前を聞いただけではピンと来ないと思います。
そこで、講座をご受講されるか迷われている方に向けて、簡単ではありますが、なぜこの3つの学問なのか?をお話させていただこうと思います。
言霊学とは
「言霊学」は「げんれいがく」と読みます。
元々、天皇家だけが学んでいたものであり、古神道から来ている学問です。
最近「ことだま」は大切であるとの認識が広く認められてきていますが、「げんれい」はその「ことだま」よりも、もっと根源的なこの世を創造するソースが秘められている学問となっています。
この「げんれい」を学ぶことで、日本人としてのDNAを受け継いでいる私たち日本人のアイデンティティが目覚めると言っても過言ではありません。
言霊学と日本語
世界には6600言語以上とあると言われていますが、実はその中で、すべての発音が母音で終わる「日本語」は非常に珍しい言語ということをご存知でしょうか?
大きな国としては日本だけ、そして小さな部族の方々に伝承されている言語を合わせても3部族くらいにしか存在しないと言われています。
そして、この母音の周波数というのがこの世の現実創造に大きな役割を持っているのですが、そのことを「言霊学」によって解き明かしていきます。
更には、母音で終わる発音が地球とどう関係しているのか?についても講座の中で学んでいきますが、地球との関係を紐解くことにより、とても大きなグラウンディングをも可能にしていきます。
言霊学と量子力学の関係
では、その「母音の周波数がこの世の現実創造に大きな役割を持っている」ことを「言霊学」によって学んだとして、その根拠は、証明となるものはなんでしょう?
「古事記」は物語ではありますが、実はそのほとんどが「暗号」なのです。
その暗号の内容というのは、「この世の現実創造を神様の名前に変えて書かれている」ということなのです。
ですが、ではその根拠はなんでしょう?
学んでいく中で、この「なぜなのか?どうしてそうなのか?」を説明したい(言語化したい)という感情が大きくなると思います。実は、それらを言語化してくれるのが「量子力学」なのです。
思考は、言語化しないことにはアウトプットできません。
量子力学を使って、「直感」の根拠、「シンクロ」の根拠を言語化できるようになると、多分そうだろうとモヤモヤしていたことが、突然ストンと自分の中で腑に落ちる時があります。その瞬間、私たちの波動は大きく変わるのです。
この「腑に落ちる」というのはとても重要で、私たちが生きていく中で「なんとなく腑に落ちない」という出来事は多々あるのではないかと思いますが、その「腑に落ちない出来事」は偶然起きているのではなく、あなたに必要だからこそ起きていることなのです。ですから、その「腑に落ちない出来事」を「腑に落ちる出来事」として変換することは非常に意味があるのです。
私たちが普段発している言葉や感情が物質化できる、それが量子力学です。
よく「言葉が現実を創る」と言われていますが、それは量子力学で証明できるのです。
そして、量子力学を通して、現実というのが自分の中の放出している物質から創られていることを認識した上で、その大元は何か?その部分を掘って掘っていくと最終的に行きつくのが言霊学であり、「言霊学」と「量子力学」は決して個別で語ることのできない密接な関係があるのです。
「量子力学」抜きでは「言霊学」は語れないのです。
物理では、この世を動かす最小単位は「素粒子」ですが、「言霊」はその素粒子でもあるのです。
それが、科学をもって古の叡智を紐解くということであり、自らの手で現実を創造していくことに繋がります。
では、なぜ今「古事記」の暗号を紐解くのか?
この時代の転換期、超高速時代が始まる中、時代に流されないためにも、人間たる意義の軸を自分がしっかり整えていくこと、つまり、自分がどこへ向かおうとしているのか?ということを整理しておくことは非常に大切です。
実は、この「私はこの道を行く」ということを表しているのは、「古事記」の中で語られる神「イザナギ」なのです。
古神道とは、神々をただお祀りするだけではなく、神の意義を知って、自分の中にその神を味方につけるものなのです。
その古神道から生まれた「言霊学」を学ぶことによって、神を味方につけるために、古事記に秘められた暗号を紐解き、イザナギの意味を知ることが非常に重要になってくるのです。
私たちが普段目にしている世界は、光を通して見ているものです。量子力学ではこの光の最小単位を「光子(こうし)」と呼び、この光子が現実世界とどう紐づいているのかを解き明かしていくと、実は「アマテラス」へと行きつきます。
また、「スサノオ」は、見えない世界と見える世界をつなぐ大変重要な神の役割を持っています。
それは、量子の世界と言霊の世界を一緒に説明していく時に欠かせない存在です。
これら古事記に登場する神々の意義を紐解いていくことにより、「感情が現実化するロジック」「引き寄せのロジック」を学び、
万全とはいかないものの、その法則の使い手となる=神々を味方につけることで、より現実創造を自らの手で行うことができるようになるのです。
この講座を通して伝えたいこと
ここまでお読みいただいて、「言葉によって現実は創造されていく」そして同時に「言葉によって、その人の人生概念は形成されている」ということを、なんとなくででもおわかりいただけましたでしょうか?
その「言葉」を発することを選ぶ「脳」は、今まで生きてきた経験を通して、人それぞれ個々のトリセツを持っています。
それは、無意識にストックされたトリセツなのです。
そしてやはり、それらトリセツも私たちが経験してきた、聞いてきた「言葉」によってできているのです。
「言葉によって作られたもの」=「トリセツ」ですから、それを変えるのも、また「言葉」なのです。
ということは、例えばあなたが抱えてきた大きな過去の損失も、たった一言の言葉によって、大きな癒しを与え、あっさりとうめてくれたりするのです。
「言霊学」を学ぶということは、そういうことなのです。
あなたの中で複雑化してしまった人生の中で作られた個々のトリセツを、言霊学を学ぶことによって綺麗に整頓していく。
そして、綺麗に整頓されたトリセツは、物事を綺麗にあなたにストンと腑に落ちる作業を最適化してくれます。
そうしてあなたは、あなただけの現実創造していくのです。
あなたの新しい理想の自分シナリオを実現できる根源は、ひとつひとつの「言の葉」です。
言霊学で本当のあなたから生み出されるすべての根源である「言の葉」を知って、あなたの宝物に出会ってほしい...
それが佳鈴 彩葵の願いです。
